そこまで大きなPCを置くスペースはないけど、画像生成AIに手を出してみたい……!という人にはSkyBariumのPCがいいかもしれません。
SkyBariumのPCはRyzenのモバイル向けCPUを積み、NVIDIAのデスクトップ向けGPUを積んでいます。
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 9 5900HX |
グラフィックス(GPU) | RTX 3060 12G |
メモリ(RAM) | 16GB / 32GB / 64GB DDR4 |
SSD | m.2 500GB / 1TB |
通信 | WiFi 6e |
サイズ・重量 | 36 x 36 x 8 cm / 670 g |
映像 | HDMI × 2 / DP × 5(うちHDMI × 1 / DP × 1はオンボード?) |
そう、ミニPCにしては珍しいデスクトップGPUを積んでいます。
そのためかミニPCとしてはちょっと大きめです。ミニPCには具体的な定義はありませんが、どちらかというとスリムタワーに近いですね。幅はスリムタワーと比べても薄めです。
画像生成AIであるStable Diffusionを動かすにはNVIDIA製のGPUが必要です。
AIのようなGPUパワーが大事なソフトウェアは究極的な話ではGPUの処理能力が高い方がいいですが、その上でVRAMという性能も大事です。
VRAMとはGPUが持つGPU用のメモリーです(GPUは通常はメインメモリ(RAM)を使用しません)。VRAMが多いと学習を行う際にも有利ですし、解像度が高い画像を生成する際にも必要です。
その点ではRTX 3060の12GBモデルはかなりコスパが良いです。VRAMが多く、性能もそこそこ。

他、ミニPCにしては大きめの筐体なのでポート類も多めなのもいいですね。こんなに映像出力端子は必要ない気はしますが……。

たても
デスクトップ向けGPUを積んでいながら小さめのサイズです!