Khadasは、手のひらサイズの小さなPCやガジェットを得意とするメーカーです。代表機であるMindシリーズは、スタンバイ用の内蔵バッテリーを備え、電源を抜いても短時間の持ち運びが可能、そしてeGPUを搭載したドッグに接続できたりと、面白い製品になっています。
2026年になり、このMindシリーズに新しい動きがまとまって出てきました。
Khadas Mind 本体の新モデルや、ミニPCのKhadas Mind をノートPCのように使える画面一体型のユニット、新型のeGPUドックであるKhadas Graphics。3in1タブレットの構想まで見えてきています。
この記事では、現時点で出ている情報を整理しつつ、どんな使い方ができそうかを、ざっくり分かりやすくまとめます。
Mind Pro
Mind Proは、Mind本体の新モデルとして登場する見込みの製品です。

Intelの最新世代を搭載するとのことなので、先日発表されたCore Ultra第3世代が搭載されるんじゃないかな〜と思います。
もしそうならCore Ultraの最大ゲーム性能はノート向けRTX 4050相当と言われてるのでミニPC単体としてみても面白そうな性能になるかもしれません。
予約開始は2026年1月27日です。
Mind xPlay
Mind xPlayは、Mind本体を背面に装着して、ノートPCのように使えるデバイスです。
画面付きのドックに近いイメージで、近い製品だとLapdockのようなものですね。

主なポイントは次の通りです。
- 画面とキーボードをまとめたユニット
- Mind本体を背面に差し込むように装着して使う
- カメラ、スピーカー、マイクなどを搭載する想定
- キーボードは着脱式になる見込み
こういう製品の良さは、机ではミニPCとして落ち着いて使い、移動するときだけノート形態に切り替えられることです。普段は軽いドックだけ置いておき、必要なら本体を差し替える、といった使い方もできます。
予約開始は2026年1月9日となっています。
Mind Graphics 2
Mind Graphics 2は、Mindシリーズ向けの外付けグラフィックスドックの新モデルです。専用のeGPUドックで、ThunderboltやOCuLinkなどよりも高速な接続が可能です。

搭載GPUの具体的な型番は明らかではありませんが、Khadas社は「スイートスポット(いい感じのとこ)になる」と言っています。初代がRTX 4060Tiだったので、5060Ti前後になるのではないかな〜と思います。
予約開始は2026年1月9日となっています。
Mind Go

Mind Goは、現時点ではコンセプトとして語られている3in1タブレットの構想です。
- タブレットとして持ち歩ける
- 着脱式キーボードでノート的にも使える
- スタンドで据え置き表示もできる
という形を想定しているようで、もし実現すれば、Mindシリーズの考え方がさらに広がります。

おおよそNintendo SwitchのPC版と考えてもいいかもしれません。
ただし、この製品については、出るとしてもまだ先の話になりそうです。現段階では、計画や方向性を示している段階ですね。
どんな人に刺さりそうか
今回のラインアップは、次のような人に刺さりやすいと思います。
- ミニPCが好きで、机をすっきりさせたい
- 必要なときだけ性能や形態を変えたい
- ノートPCのように使いたいが、用途に応じて本体を入れ替えたい
- eGPUでゲームや制作をしたいが、配線や拡張もまとめたい
Mindシリーズは、全部を一度に揃えるより、まず本体を使ってみて、必要に応じて周辺ユニットを足していく、という買い方が合いそうです。
まとめ
KhadasのMindシリーズは、ミニPCを中心にして、使い方をあとから拡張できるのが魅力です。2026年になり、ノート形態を作れるMind xPlay、外付けGPUのMind Graphics 2、本体更新のMind Proが揃ってくると、机でも外でも遊べる幅が一気に広がります。
さらに、Mind Goのような3in1タブレット構想まで出てきたことで、単なるミニPCの拡張にとどまらない未来も見えてきました。


