GMKtecからの新製品! eGPUのAD-GP1を見てみよう

GMKが新しくeGPUを出したので、性能をチェックしてみます。

搭載しているGPU

搭載GPUはRadeon RX 7600M XT。モバイル向けのGPUを搭載しています。

Passmark上のスコアは12,964で、RTX3050 (デスクトップ)より上、RTX3060(Laptop)に僅差で負けているという感じです。eGPUのボトルネック分は考慮するにしても、フルHDでゲームを遊ぶ分には十分な感じです。

同じくRX 76000M XTを搭載しているGPD G1のベンチマークを見る限り、CoD: BO6の最高画質プリセットで平均55FPSは出せるようです。

上記動画より抜粋。OCuLinkでは平均55FPSをマーク
上記動画より抜粋。OCuLinkでは平均55FPSをマーク

どういうeGPUなんだ?

同GPUを搭載しているeGPUはすでに存在しています。

執筆時のAmazon価格はGPD G1が99,080円、MINISFORUM MGA1 が77980円(クーポン込み)で、本製品が¥76,999(Amazon/クーポン込み)と本製品が最安になっています。

Minisforum MGA1は公式サイトでは75,580円です。本製品はGMKtec公式サイトで69,900円と最安です。

PCと接続する際はOCuLinkかType-C(USB-4)の2種類が使えます。

最安ですが、そのぶんポート類は最低限といった形ですね。PCに接続する場合はOCuLinkかType-Cを使うことになります。

OCuLink接続の場合はType-C(USB4.0)を利用可能のようです。こちらはPD100Wまで出力可能で、データ転送も可。

Type-C接続でもeGPUを利用可能かは公式サイトでは曖昧なのですが、Redditの書き込みでは可能とのことでした。

私はOculinkではなくThunderbolt(USB4)を使って(中略)接続しています。
(中略) 多くのeGPUと同様に、AMDドライバーの影響でROG Ally Xとうまく動作しません。
このeGPUには本体とは別に電源アダプターが付属していることもお知らせしておきます。
この価格を考えると、同クラスの他のeGPUよりもはるかに安いので、必要なら十分価値があると思います。

eGPUをType-Cとして接続する場合、記載はありませんが規格上OCuLinkの端子は使えないかと思われます。まぁ今時OCuLinkをGPU以外で使うのはレアケースなのであまり気にしなくていいですね。

他は映像出力がDP2.0(4k120hz) * 2 / HDMI2.1(8k60hz)の計4個の映像ポート。それ以外はありません。

GMKtec自身ミニPCメーカーですから、そもそも本体にポートが豊富なミニPCや、あるいは目的をゲームに絞ったUMPCでは特に困ることはないかな〜と言う感じです。

反面、動画編集などをしたい場合はeGPUにポートがたくさん付いてて欲しい!と思う場合があるでしょう。その場合は既存の競合製品の方を検討するべきかな〜と言う感じです。

ミニPCに繋ぐeGPUの機能は最小限でいい、と言う感じでコストカットを果たしてる印象です。確かに、GPUならこれで十分かも。

(価格はクーポン込みで表記より安い場合があります)