Minisforum 795S7は、Minisforum(ミニスフォーラム)が初めてSFFサイズに取り組んだMini-ITXデスクトップPCです。
ノートPC向けのCPUを使いながら、デスクトップPCの拡張性も備えているのが特徴です。
仕様
- CPU:AMD Ryzen 9 7945HX
- GPU:RTX 4060 / iGPU:Radeon 610M
- メモリ:32GB
- ストレージ:1TB
- サイズ:7 L Mini‑ITX筐体(約298×225×95mm)
- 前面ポート:
USB2.0 Type-C
USB 3.2 Gen1 5Gbps Type-A
4極オーディオ端子 - 背面ポート:
HDMI 2.1
DisplayPort 1.4
USB‑C (USB3.2 / DP-Alt対応)
2.5GbE LAN
USB3.2 Gen1 Type-A × 2
USB2.0 Type-A × 2
各3極オーディオ端子 - 電源:TFX規格 400W 内蔵
- ※ スペックの一部はベアボーンに対して組み込みモデルのものを表示
Minisforum 795S7はSFF(Small Form Factor)と呼ばれるジャンルのPCで、一般的なデスクトップよりも小さい筐体にまとめられたPCのことを指します。
MinisforumはミニPCメーカーですが、じゃあミニPCとは何が違うのか?と聞かれると、SFFは基本的にデスクトップ用のパーツで構成されパーツの交換が可能な点が大きく違います(SFFは自作PCの文脈でよく聞く言葉ですね)
ミニPCはノート用パーツをベースにしていてユーザーが自由にカスタマイズできない点が違いです。(ただしこの製品は例外的にノート向けCPUを採用しているので、そこは交換不可です)
一応、デスクトップ向けのGPUを搭載したミニPCは数は少ないものの存在はします。ただ、そういうのは基本的にGPUが交換できないですね。
SFFなのでミニPCと呼ばれるジャンルほど小さくはないものの、7Lというコンパクトなサイズで設置場所に困らないのが特徴です。
ノート向けCPUを採用しているため消費電力も比較的低めですが、フルサイズGPUは使えないなど拡張性は限られています。とは言ってもRTX 4060は搭載できるので、小型なPCの中ではかなり強力な部類と言えるでしょう
まとめ
Minisforum 795S7は小型ながら動画編集やクリエイティブ作業用途に十分対応できるモデルです。
ミニPCほど小さくはないものの、ノートPC向けCPUとデスクトップGPUを組み合わせた構成はミニPCにはない魅力です。RTX60系が出てもロープロファイルなら交換可能だと思われます。
省スペースで高性能なPCが欲しい人や、自作は難しいけれどパワーのある小型PCを探している人に適しています。
ベアボーンモデル(メモリやストレージなし)とフル構成モデルが用意されており、用途や予算に応じて選べるのも魅力です。



