Acemagic G3AはAcemagicから発表されたミニPC……というよりは小型PCキットです。
ミニPCよりやや大きめですが、デスクトップとしてはコンパクトなサイズでありながら、デスクトップ用のCPU・GPUを搭載できるファームファクタを特徴とした製品です。
CPUとGPUも自分で選ぶベアボーンキット、と考えるとわかりやすいかもしれません。
仕様
- CPU:LGA1700ソケット(第13・14世代Intel Core シリーズが搭載可能)
- GPU:ロープロファイル規格のGPUが搭載可能
- メモリ:DDR5 SO-DIMM
- ストレージ:
M.2 PCIe Gen4 x4 SSD ×2
2.5インチ SATA III ×1 - ポート(前面):
USB 3.2 Gen2 Type-A × 2
USB 3.2 Gen2 Type-C 端子 × 1
3.5mmオーディオ - ポート(背面):
HDMI × 1
DisplayPort × 1基
USB 3.2 Gen1 Type-A × 2
USB 2.0 Type-A × 2
LAN × 2 ( 2.5G / 1G) - サイズ:21.2cm × 19.0cm × 8.6cm
- 電源:135W
一般的なミニPCは、基本的に全てが一体型ですが、この製品はCPUやGPUを自分で購入して搭載するものになります。正確にはSFF PCと呼ばれるようなジャンルですね。
小型の筐体ですが、デスクトップ向けのCPU・GPUを搭載することが可能です。
CPUはLGA1700規格に対応。具体的には、インテルの第13世代や第14世代のデスクトップ向けCPUが使えます。Core Ultraシリーズなどは使えないので注意が必要です。
GPUはロープロファイル規格(ハーフハイト仕様かつ2スロット厚まで)に対応。RTX 4060や5060にロープロファイルモデルがあるので、そこら辺を搭載することが可能ですね。
その他、ストレージやメモリなども自分で用意する形なので、ベアボーンPCと考えると分かりやすいと思います。
小型のデスクトップPCを組みたいけど、どうしても市販品を組み合わせると大きめになっちゃう……という人に向いてるでしょう。
まとめ
PCはコンパクトなサイズ感とデスクトップ用のパーツを組み込める高い自由度を特徴とした拡張性の高いPCです。
省スペース性を保ちつつ、自分でデスクトップ用のグラフィックボードを選んで搭載したい人にはうってつけな製品ですね。
逆に、最初からパーツがすべて組み込まれていて、買ってすぐに使える手軽なミニPCが欲しい人は他のものを検討してもいいかもしれません。
販売時期は中国では2026年5月30日発売予定、グローバル展開は未定です。
ミドルクラスで、小さめのデスクトップPCが欲しいという人には選択肢になりうるでしょう。

