CES2024でASUSが発表したROG NUCは、ミニPCの中で数少ないゲーミングPCです。
ROG NUCはミニPCです。
一般的なデスクトップPCでは、最も小さいマザーボードがMini-ITXですが、ROG NUCはそれ用に使われるケースの4分の1サイズに収まっています。

その小ささのおかげでPCモニターの下に簡単に収まります。あるいは垂直に置くためのスタンドを使うのも選択肢にあります。
目次
ROG NUC のスペック
ROG NUCは、従来のゲーミングPCとは一線を画し、その小型なボディーはわずか2.5リットルのサイズに収まっています。

CPUにはIntel Core Ultra 7/9を搭載し、さらにGPUにはNVIDIA GeForce RTX 4060または4070を採用しています(GPUはともにLaptopモデル)
Core Ultraは従来のCore iシリーズにNPUを追加したもの。NPUとはニューラルプロセッサユニットのことで、AI用のチップセットになります。
GPUはNVIDIAのRTX 4060 / 4070を搭載。いずれもLaptopモデルなので、一般にデスクトップに搭載されているものより省スペースですが、性能は少し落ちます。
それでも一般ユースでは十分すぎる性能でしょう。ゲーム、ビデオ編集や3Dレンダリングなども問題ないはずです。
また、Intel Arc Graphicsの統合GPUも搭載されています。こちらはメインのGPUであるRTXの後押しとなるほか、AI処理にも活用されるのだと思われます。
Windows12では各々でCopilot(Windows搭載のAI)を動かすようになるのではと言われているので、それ用だと思われます。
メモリはDDR5を2枚搭載できます。 最大で32GBを2枚の合計64GBと高容量。少なくともメモリが原因で困ることは起こらないでしょう。
ミニPCで困らないポート
小型ながらも、必要なポートは充実しています。
正面にはUSB3.2 Gen2を2ポート、3.5mmオーディオとSDカードスロットを搭載しています。

背面にはThunderbolt 4対応のType-Cポートが1つ、USB 3.2 Gen2 と2.0が2ポートずつ。
映像出力はHDMI×1、DP×2、上述のThunderbolt4ポートが一つで計4ポート。いずれも4kをサポートしています。

ミニPCはポート数が少なくなりがちですが、ROG NUCには充分なポートが付いています。
まとめ
ROG NUCは数少ないゲーミングと名乗れるミニPCです。
これをASUSが出してきた、というのがミニPCが盛り上がっている証左でもあるでしょう。
また、ミニPCは正直なところ新興メーカーが多く、サポート面に不安を抱える人も少なくありませんが、ASUSならその心配がないのもいいですね。
価格が気になるものの、買って後悔するPCではないでしょう。こういう選択肢が生まれたのはとても嬉しいです。


