Minisforum UM790Proの性能を見ていきます。
NPU搭載で10万円切り?
Ryzen 9 7940HS はAMDのモバイル向けフラッグシップCPUです。低消費電力でありながら、かなりの高性能であることが売りです。
Passmarkベンチマーク上でのスコアは30,368で、かなりの上位性能です。正直、ここら辺までくると困ることはないかなと思います。
特徴としては単純なCPUではなく、NPUも搭載した……つまりAI用のプロセッサも搭載したCPUであることです。さらに、Radeon 780Mも搭載しておりグラフィック性能も良好です。
NPUを搭載していると何が嬉しいか。Stable Diffusionなどの生成AIを動かせます。残念ながらCopilot+の要件に必要な40TOPSはないですが、それでも興味がある人、後から沸いた人には若干嬉しいかもしれません。
Radeon 780Mも搭載。その性能は?
GPUにはRadeon 780Mを搭載しています。こちらはCPUに内蔵しているGPUですね。
Passmarkのベンチマーク上でのスコアは7,054。これは安価なdGPUであるGTX 1650 Tiの7,538に肉薄するスコアです。
以下の動画によると、Cyberpunk2077なら720pで平均60FPSは出るとのことですし、GTA5なら同条件で100FPSは出るとのこと。
AMDにはFSRと呼ばれるアップコンバート技術があり、それを利用すれば720p→1080pへのアップコンバートが可能です。画質にこだわりを求めなければ、十分にゲームすることも可能でしょう。
また、上記の動画ではAdobe Premier Proでの4k動画編集も可能とのことでした。dGPUに比べれば劣るが、実用に耐えれるとのこと。コスパはかなり良さそうです。
総評
UM790ProはRyzenのフラッグシップCPUを搭載しておきながら比較的安価で、目立った初期不良等も聞きませんし、ミニPCの定番モデルと言っても差し支えないでしょう。
また、NPUも搭載していると言うことで、来るかもしれないと噂のWindows12にもアップグレードができそうです(一定以上のNPU搭載が条件という噂です)
ミニPCの選択肢に悩んでいるなら、オススメのPCになります。
Amazonではクーポン込みで10万円を切る価格で購入が可能です。
- かといって作り放題かというと、オンラインと同程度の検閲があるようですが。生成回数に制限はなくなる模様です ↩



