最近登場したIntel Coreシリーズの新モデル、Core Ultra。
今までのCore シリーズとは何が違うのか、ざっくりと解説します。
NPUが入ってます。NPUって何……?
Core Ultraの最大の特徴はNPU(ニューラル・プロセッサ・ユニット)が入っていることです。
ニューラル、という名前に聞き覚えがある人もいるかもしれません。つまり、AI用チップです。
Windows12ではOSそのものにAI機能が追加されると期待されていますが、それに対応するためのものかもしれません。
現状、AIに必要な演算はGPU(グラフィック用プロセッサ)に頼っています。しかし、GPU以外に専用のプロセッサを用意することで全体の処理速度を上げる、と言う目的の様です。
内蔵GPUも進化
CPUに付随するGPUにも進化がありました。
今までのIntel HD Graphicsは正直なところ、パソコンの映像を出力するためのもの、という性能で、AMDのRadeon Graphicsに比べると一歩遅れている印象が否めませんでした。
Core Ultraの上位シリーズでは内蔵GPUが Intel Arc ブランドへと変化します(Ultraの中でも条件によって Intel Graphicsになりますが)
Intel Arcは現在、外付けのGPUブランドではありますが、これを内蔵GPUにも展開する様です。
性能も名前に負けず、設定を落とす必要はありますが多くのAAAタイトルで平均60FPSが出せる様です。これは内蔵GPUとしては驚異の性能でしょう。
まとめ
- AI専用チップ搭載で来たるWindows12も怖くない
- 内蔵GPU超進化。ミニPCでのゲームも期待できそう
Core UltraはCPUですが、コアのCPU部分よりも周りのNPU、GPUがすごい、と言う印象です。
フルタワーのデスクトップを組む余裕があれば、Core iシリーズでも問題はなさそうですが、ミニPCやノートPCなどで採用されればかなりの上位機種になりそうです。
特にノートPCでは、別途グラフィックボードを搭載せずともゲームをプレイできるため、コストダウンが大幅に計れそうです。

